太陽光発電でちょっとだけ経済的自由を手に入れてFIREを目指そう

これから産業用太陽光発電に手を出すのは危ない!と言われる2019年。そんな中で購入することとなった(購入しちゃった)太陽光発電所を夫婦二人三脚で運営していきます♪

工業会証明書の提出日にはご注意を!1月末ではなくて年内ですよ!

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最高気温がマイナス!もやしです。
暖冬が続いた影響からか身体がすっかり寒い冬を嫌がるようになっています。

先端設備の認定を受けることで3年間の償却資産税減免を狙う方も多いと思いますので、僕の失敗を他の方がおかさないよう恥を忍んで公開しておきます。


 

分譲の太陽光発電に関する先端設備の認定は、連携(引き渡し)前に役場に認定してもらい、それと並行して部材の発注が済んでから(または連携後に)工業会に証明書をもらう流れが一般的かと思います。
中企庁の手引きでいうと、下図のような例外処理にあたります。
このとき、工業会証明書の提出期限は1月1日までと定められています。
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出典:中企庁_先端設備等導入計画策定の手引き

そう。1月1日なんです。
償却資産税の申告時じゃないんですね。
当然1月1日は役場の閉庁日なので、提出期限は役場の最終開庁日となります。

僕の手元に工業会証明書が届いたのが12月28日の15時半、17時には役場が閉庁(翌29日から年末年始休業)、さらに3号基は遠隔地で1時間半以上かかる。。。

詰んだ・・・Σ( ̄□ ̄|||)

どうしようもないので役場に連絡して相談してみたところ、認定そのものは取り消しにはせず、2021年の償却資産税減免がナシになり、2022年と2023年の減免を受ける方向で進めることになりそうです(再認定の手続きをすると、認定前に設備を取得したことになるのでそもそも償却資産税減免の話がなくなる)。

手元の工業会証明書を見ると、工業会自体の承認は9月にとっくに下りています(涙)
なんども販社に連絡しても無い無い言われていたのに…(# ゚Д゚)
来年の計画もこれも加味して練り直さないといけませんね。。。

もっとも、このような流れを考えると、年内ギリギリでの連携も考え物ですね(消費税還付の観点で考えると、1基目は年内ギリギリのほうが還付最大になるので望ましい)。