太陽光発電でちょっとだけ経済的自由を手に入れてFIREを目指そう

これから産業用太陽光発電に手を出すのは危ない!と言われる2019年。そんな中で購入することとなった(購入しちゃった)太陽光発電所を夫婦二人三脚で運営していきます♪

2年前、太陽光発電を始めたときを振り返る⑤

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2019年6月3日に、金融庁が公表した金融審議会の市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」で老後2,000万円問題がセンセーショナルに取り上げられました。連日報道されるニュースを見聞きしながら、自分の財産形成ちょっとヤバいんじゃない?と思い始めて以来、封印していた株式投資とFXを再開し、さらに縁あって太陽光発電事業に乗り出すことになりました。

ようやくひと段落しましたので、この2年を振り返ってみたいと思います。
今思えばあっという間の2年間でしたが、いろいろあったものです。

 

 

⑤発電所1基目購入

太陽光発電するにあたって家族の了解も取り付けた。
お金も準備できた。

じゃぁ発電所買うぞ!という段になってハタと気づきました。
太陽光発電所ってどこで買えるんだろう?

太陽光発電事業のことを教えてくれた先輩の伝手を頼ろうとしましたが、その販社さんの案件は既に売り切れていました。そこで、タイナビというサイトに案件が載ってることを教えてもらい、片っ端から資料請求しました。


北関東を中心に検索し、資料請求した社数は7~8社くらいでしょうか。
しかし、まともにレスがあったのは2社だけでした(泣)

2社のうち1社は信販ローンに対応しており、もう1社は信販NGの会社でした。
先輩からも最初の1件は信販にしておくのが無難、とアドバイスをもらっていたこともあり、信販ローンに対応した販社さんで話を進めることにしました。

その販社の担当さんもがんばってくれて、イロイロな案件を紹介してくれるものの、この案件にします!→タッチの差で売れちゃいました、を何度も繰り返しているうちに、数日後にこういった案件が出ますという情報をもらえるようになり、その間に下見できた現1号基の契約に至りました。

利回りは9.5%。
土地・設備・負担金の他にフェンス・標識・10年分の保険が含まれており、とりあえず素人が最初に手を出すにしても、後から後からほとんど追加が生じることなく進めることができました。

太陽光ブロガーの方々のブログを拝見していると、皆さんの利回り14%とか18%とかどこにそんな案件あるの!?と思うモノ多数ですが、ワケも分かってない個人が太陽光発電所を持つにあたって過不足ない設備で1つ1つ覚えながら進めることができましたので、利回りが低い分は勉強料として考えると決して悪い案件ではないなぁと思っています。


不定期に続きます('ω')ノ