太陽光発電でちょっとだけ経済的自由を手に入れてFIREを目指そう

これから産業用太陽光発電に手を出すのは危ない!と言われる2019年。そんな中で購入することとなった(購入しちゃった)太陽光発電所を夫婦二人三脚で運営していきます♪

確定申告の還付処理が完了しました

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花粉症の薬を飲んでぼーっとしているもやしです。

令和2年分の確定申告で還付申告をしていましたが、その手続きが完了しました。
e-taxから申告したのですが、例年になく時間がかかりました。

 

 

令和2年確定申告の申告方法

令和元年までは国税庁の確定申告書等作成コーナーで申告書を作成して送信していましたが、令和2年分は会計ソフトからe-tax送信用ファイルを出力して、e-taxを使って申告しました。

確定申告書作成コーナーがe-taxだと思っていたので、e-taxというソフトを別に登録する必要があることに気づくまで時間がかかってしまいました(^▽^;)

令和2年確定申告から還付金処理までの流れ

所得税も消費税も当初2月11日に申告しましたが、決算仕訳に誤りがあったことに気づき所得税については2月12日に再送しました。

  所得税の還付申告 消費税の還付申告
申告日 2月12日 2月11日
手続き開始案内 3月16日 2月15日
還付処理手続き日 3月19日 2月19日

過去にも確定申告書作成コーナーから申告した内容に誤りがあって再送したこともありますが、確定申告受付開始前であればそう時間もかからずに手続き開始されていましたので、おそらくは再送の影響ではなく税務署も忙しかったのかと推測しています。

消費税の還付申告が恐ろしく早かったのは、また、還付のエビデンスとなる契約書や該当仕訳の写しを同日に郵送で送付していたからだと思いたいですが、実は還付加算金を節約するためということも考えられるのでコチラはタイミングが良かっただけかもしれません。

おわりに

太陽光発電を開始して、減価償却費の関係で太陽光発電事業は赤字で着地しました。
その赤字分が、FX分や給与所得と相殺されることによって所得税の還付を受けられたことは思いもよらぬ収穫でした。

また、この関係で児童手当における所得上限を下回りましたので、今年分からは支給復活すると考えると、発電事業が赤くなる分に関してはあまり憂慮しなくて良いのかもしれないと思うようになりました。

とはいえ、発電事業では減価償却費以外にも経費がかさんでいる部分、例えばメンテナンス費であったり借入金の利息といった項目は純粋なキャッシュアウトですから、もう少し節約して浮いた分を事業分の経費(メンテ道具を揃えたり、ブログのネタ作りに回したり)にできるよう取り組んでいきたいと思います。

今回の還付金を元手として、新しい太陽光発電所の契約も考えましたが、最近の見積額ではなかなかに手が出せなくなっています。そういう意味ではたった3基だけでも契約できたのはラッキーだったなぁと思うとともに、還付金は別の事業のほうに回してまた稼いでくれる仕組みを作れないか考えてみようと思います。