早いものでもう師走ですね。もやしです。
12月になりましたので、2020年11月の発電結果をまとめておきます。
これから太陽光発電をやってみようかな~って方は、分譲太陽光って販社のシミュレーション通りに発電するものなの?って心配だと思いますし、隠すことも盛る必要もない情報なので一例として参考になればと記録しておきます。
11月1日~30日、計30日分の発電実績(監視装置データー)です。
1号基 | 2号基 | 3号基 | |
発電実績 | 7,059kW | 6,486kW | 7,956kW |
PV容量 | 109.80kW | 89.78kW | 100.8kW |
PCS容量 | 49.5kW | 49.5kW | 49.5kW |
販社による想定発電量 | 7,547kW | 5,927kW | 6,197kW |
達成率 | 93.5% | 109.4% | 128.3% |
11月の北関東エリアは、比較的天気も良く安定して発電しました。
1号基はパワコン1台が故障で停止いましたが、89%を超えてくれてちょっとほっとしています(1号基は全9台のパワコンなので、1台停止で約11%減になる)。
1・2号基の販社さんと、3号基の販社さんは別の会社なのですが、そのことからも販社によってはギリギリまでシミュレーションを攻めるところ、ある程度余裕を持たせるところが分かります。いずれにせよ分譲太陽光発電所は、このシミュレーション値から逆算して販売価格が導出されます(いまだと9%~11%くらい?)。もっとも、ギリギリだから悪い販社だ、シミュに余裕があるから良い販社だ、とは一概に言えないのも経験してみて分かりましたので、その点については改めて記事にまとめてみようと思います。