太陽光発電でちょっとだけ経済的自由を手に入れてFIREを目指そう

これから産業用太陽光発電に手を出すのは危ない!と言われる2019年。そんな中で購入することとなった(購入しちゃった)太陽光発電所を夫婦二人三脚で運営していきます♪

東京電力の「電気のお預かりプラン(仮称)」が正式に「再エネおあずかりプラン」として公表されました

f:id:moyashinet:20190725220814j:plain

こんばんは。会社大好き社畜な「もやし」です。
東京電力の卒FITプランが6月27日に公開されました。

その際、蓄電池を購入することなく、発電して余った電力を東京電力が預かったことにし、使用電力から差し引いてもらえるプランとして「電気のお預かりプラン(仮称)」を提供するとアナウンスされていました。

余剰電力の買取りに加え、ご家庭に蓄電池を設置しなくても、余剰電力を当社がお預かりし、他の時間帯にご使用したものとみなす「電気のお預かりプラン(仮称)」※2のご提供を予定しております。
www.tepco.co.jp

8月6日に「電気のお預かりプラン(仮称)」の正式サービスが公表されました。

 

 

正式サービス(プラン)名は「再エネおあずかりプラン」となり、このサービスを利用するには月額4,000円かかり、月間250kWhが上限となり、250kWhを超過した電気は8.5円/kWhで買い取るとのことです。
f:id:moyashinet:20190808225549g:plain
出典:http://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2019/1516227_8664.html

また、使用電力から差し引く電気については、料金単価がもっとも高くなる時間帯から優先して対応してくれるとのことです。
f:id:moyashinet:20190808223940j:plain
出典:http://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2019/1516227_8664.html


我が家の太陽光パネルは約3kWで、月間の余剰電力は月平均160kWh足らずです。
昼間に買電することはあまりなく、電気料金の大部分は朝晩と深夜のため、単純に計算すると月額利用料金の比率が高くなりすぎてほとんどメリットが出ません。
実際、東京電力エナジーパートナーが公開している料金シミュレーション比較でも、余剰電力量が大きい場合でしかメリットがないことが示されています。
f:id:moyashinet:20190808223858j:plain
出典:http://www.tepco.co.jp/ep/notice/pressrelease/2019/1516227_8664.html

蓄電池の導入も不要で、なんて良いプランなんだ!と思っていましたが、ちょっと期待外れになってしまいました(;´・ω・)