太陽光発電でちょっとだけ経済的自由を手に入れてFIREを目指そう

これから産業用太陽光発電に手を出すのは危ない!と言われる2019年。そんな中で購入することとなった(購入しちゃった)太陽光発電所を夫婦二人三脚で運営していきます♪

大規模な事業用太陽光発電や風力発電がFITの対象外へ

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こんばんは。会社大好き社畜な「もやし」です。
今日のYahoo!ニュースにショッキングな記事が掲載されていました。

生可能エネルギーでつくった電気を大手電力会社に全量買い取ってもらえる固定価格買い取り制度(FIT)について、経済産業省は5日、新設の大規模な事業用太陽光発電と風力発電を対象から外す見直し案の概要を公表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000010-asahi-bus_all

 

 

「新設の大規模な事業用太陽光発電」が対象となるということは、既設の事業用太陽光発電は影響を受けないと読み取れます。

また、記事中には「小規模事業用の太陽光発電」について当面はFITを維持するとも書かれており、小規模と大規模の境目が気になるところです。

住宅用と小規模事業用の太陽光発電、小規模地熱、小型水力、バイオマスは、地域振興や災害時に役立つとして、当面はFITを維持する。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190805-00000010-asahi-bus_all

 

前向きに考えると住宅用=10kW未満(10年FIT)、小規模事業用=50kW未満(20年FIT)、大規模事業用=50kW超の高圧もしくはメガソーラーなどと考えたいところですが、再エネ賦課金の負担額も非常に高くなっている現実を考えるとそうは問屋が卸さないかもしれません。
いずれにせよ、しばらくは議論の推移を注視したいところです。

 

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